No.86

落ち込みがちなあの子が
珍しく自分のために怒っていて
嬉しかったことをよく覚えている。

世界の美しさを歌う人が
世界に蔑ろにされているところを
見たことがある。
 
それでも命は、
輝かしいきらめきを放って、
清く正しく美しくなんて
いられぬままに息をする。

清く正しく美しく、なんてなくても
輝けるんだと、きっと人々はもう、知っている。

あなたの好きな物はなあに?
どうしても許せないことはある?
守り抜きたいものってなに?

誰にも負けないきらめきをもらって、
強くなっていく私たちのバトンリレー

きらめきをあげる。