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きまぐれ短歌解説
#日記
・空を飛ぶ宇宙に行ける音が鳴るあなたのことを可能性と呼ぶ

 簡単な短歌だなと思う。解説することもそんなに多くはないけど、なんとなく話してみたかったので書いてみる。

 私は創作で空を飛びたがる。地上に留まるよりも自由な気がするからだ。ロマンでもある。美しい空を全部背負って駆けることが出来たら、どれだけ気持ち良いだろうと想像しては焦がれている。
 宇宙にロマンを感じる。今だ、私たち人間の範疇では、知らないこと。分からないこと。実は他の生命体がいるかもしれないとか、綺麗な 星々も、恒星も、綺麗で見惚れてしまう。実はこれは畏怖なのかもしれない。それでも焦がれる。死ぬまでに月に行きたい。別に死んでからでもいい。
 宇宙では音は鳴らない。震えるものがないから。それでも人類は、宇宙の、地球外の誰かに地球のことを知らせるために音楽を選んだ。
 地球の外でも音楽が鳴れと夢を見る。音楽で世界は救われなくてもなにか通じ合うものがあれと願う。

 全ては想像だ。妄想で、妄言で、現実味のない幻想だ。それが創作であると私は思う。

 それを可能性と呼びたくて、この短歌を詠んだ。
 ちょっと前に詠んだ短歌に、ここにある話のいくつかの要素が入っている。

・空飛びたい!いっぱい青を背負ってさ風になったらスキップしちゃお

・信じてる震える空気がなくたってなにかに震える心があると

 創作の中ではロマンは自由だ。好きなだけ表現して良くて、そのロマンは、誰にも馬鹿にされるべきではない。
 だから、創作を愛している。誰にも認められない世界を、誰かに笑われてしまうような世界を、愛しているのだと叫べるから。

畳む

文章

▶︎創作物
他人とのお話し合いはコミュニケーション自分との対話は創作と呼ぶ

ボツにした昔の欠片も一部だし幸せになれよ創作物

空を飛ぶ宇宙に行ける音が鳴るあなたのことを可能性と呼ぶ

作品よ長く光ってうつくしのどうか汚れずそのままで

短歌

なんとなく苛立つ気持ちを沈めるために創作物のことが好きだという文章を書いた。長い。
#日記

世に出す作品の中に、あんまり気に入ってないものがある。
上手くできなかったとか、もっとやれるなとか、そういう向上心が元である。
でも、世に出す。それはとりあえずでも作品として形になったものだから。反応が来る。他者の需要と自分の需要はイコールでないことを知る。次に活かす。私にとってインターネットはこの繰り返しだ。

作品。私にとっては、絵だったり、漫画だったり、はたまた文だったり、詩だったり、短歌だったり。いろいろある。
絵と漫画には目標がある。簡単に、それをいつか自身の職にする、というものだ。それ以外には無い。でもなんとなく歌人にはなりたい。なりたいが、目標として掲げるには、自分の中では現実味が無い。

絵の話をする。幼少の頃から絵が好きで、ずっと絵を描いて生きてきた。逆に、それ以外のことはあまりしてこなかった。勉強とか。これは悔やんでいる。今からでも遅くない。そらそうだ。でも当時の無垢な私が学ぶことに今から学ぶこととは違う意義があったように思う。まあ、今から学ぶことにもそれとは違う意義がある。それはそうと、悔やんでいる。が、時は戻らないので諦めている。

文章も、あまり書いてこなかった。小学校の頃は好きだった。本の虫だった。本を読まなくなって、絵を描くことに没頭するようになってから、そのスキルは衰えたと思う。
考えていることや、気持ちを言葉にするようになったのも、最近のことだ。他者の気持ちを理解できるようになったのもわりと最近だ。
だから、私の短歌は拙いはずだ。もっと上手な言葉がきっとあると私は思う。好いてくれる人はありがとう。これは向上心の話だから、どうか一旦聞いて欲しい。私は私の短歌を拙いと思っているが、私も私の短歌は好きだ。

すごく昔、私の絵って素晴らしい、という話をしていたら、満足したらそこで止まっちゃうよと言葉が返ってきたことがある。正しいと思う。その言葉が出るのもわかる、なんせ下手だったから。でも私は私の絵に満足していたわけではなく、ただ今の絵も好きだという話がしたかった。

もっと上手くなれる。常にこれだ。満足する日はきっと来ない。創作物に対して、模索するのが好きだ。試行錯誤の日々が好きだ。その記録をつけるのも結構好きだし、見返すのも好きだ。

創作物に良いも悪いもなければ正解も不正解も無い。ただ、私はもっと上手くやれると思っている。ただそれだけの話である。畳む

文章

#いちごつみ

見せかけのインターネットの裏側にどろり濁った化け物が棲む

驚いた愛はここまでいけるのか返り血までもが綺麗に見えて

微笑んでばかでも可愛くゆるしてね愛嬌だけで生きてきました

地獄でもあなたのためなら生きていくもうこの場所にいられなくても

短歌

▶︎きらきら

御足労感謝しますね一等星返事の届く頃には私は

星の影綺麗な花には刺があるバキュンと一発恋に落ちろや

かぼちゃの馬車ティアラにドレスガラスの靴それはそうとして拳は振るう

「死にたくない」静かに涙を流してさ あ、アイシャドウにラメ入ってる

シャボン玉の中に入って浮かびたい風船みたいね割れないでよね

短歌

▶︎インターネット化け物

猫かぶり可愛く被った化けの皮剥がれちゃったねしかたがないや

最初から被る気のない猫の皮バケモン来ましたほらもてなして

人間が好き、嫌いけど好き、嫌いう〜ん嫌いか、じゃあブロックで

他人が嫌いそれは自分を守るためこんなふうにはなりたくなかった

素敵だね綺麗なあなたのここが好きでもここが醜いから嫌い

そうやってばかぼこばかぼこ傷つけて自分が大事か? まあそりゃそうよな。

短歌

▶︎ロマンティック・ブルー

空を飛ぶ船だの汽車だの翼だの自由に逃げたいここから飛びたい

空飛びたい!いっぱい青を背負ってさ風になったらスキップしちゃお

欲求を選び整え理性となり揺れているから自我と呼ぶ

情報が起こした揺れこそ自我ならば機械の揺らぎも自我と呼べるか

木で出来た誰も知らない秘密基地お父さんがね作ってくれたの

信じてる震える空気がなくたってなにかに震える心があると

とても長い旅をしてきた光です帰れませんが、見えていますか

短歌

努力さえ続けていれば手に届く(信じていました、ほんとうなんです)

うるさいなみじめになるから胸張れよ夢は夢のまま終わるんだから

短歌

翼なら仕立ててあげるよその代わりどこまでも飛んで帰ってこないで

強さとは己の弱さを許すこと己の努力を認めてやること

短歌

静まって奏でられないその海を背負う背負うよ二人の夢を

強くあれお願いこの手に届くまで冷たく綺麗な青の憧憬

短歌

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